美山錦 39% の 麹造り
酒蔵では、 しばらくブログを更新せずにいた間に、"松乃尾"(まつのを、純米大吟醸 原酒)に使用する麹を造ったりしていました。
これは、お酒の鑑評会などへも出したりする特別なお酒で、例えるなら"F1"の様な特別な仕様になっているのですが、いわゆるプロトタイプ(原型)のようなところがあって、他のお酒の品質向上につながっていきます。
ところで、今年の"松乃尾"は、美山錦 100%(精米歩合 39%)にしたのですが、麹を造った感触は、やはり"山田錦"とは、勝手が少し違っていました。
弊社の場合、アルコール添加をやめ"純米大吟醸"にしてから3回目の造り目になるのですが、今までの2回を含め、大吟醸の麹は"山田錦"をほぼ使用していました。
そして、幸いにも、全国清酒鑑評会でも"入賞"したり、長野県では"知事賞"を頂けるようにもなり、麹造りもだいぶしっかり出来るようになってきた感触でした。
その感覚を維持しながら、今年度の"美山錦"での麹造りになったのですが、今年の"美山錦"だからなのか分からないのですが、この段階でこうなって、これ位の時間でこうなるみたいな感覚が当てはまらない感じでした。
米の品種が違うので当然といえば当然なのですが、改めて"奥深さ"を感じています。
これからしばらくは、特に目が離せない日々が続きます。
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