『 手造り 』
「 手造り 」という表示をご覧になった事はございますか?
これは、『甑(こしき)・麹蓋(こうじぶた、こうじ蓋に代わる箱を含む)を使用し、生もと系または普通速醸酒母を使い製造した清酒で、アルコール使用量が白米1000kg 当たり120L 以下のものに限る』 清酒のことでした。
(『改訂 灘の酒 用語集』 参照)
いわゆる、本醸造以上の特定名称酒の中で、特別な製法をした清酒の基準でした。
とても残念なことに、いまでは表示基準として明確に残っていないようですが、「 手造り 」と表示してある清酒は、現在でも多数ある(しばらく前の業界新聞の統計)と思われます。
どの様な経緯で 「 手造り 」 が規定され、そして規定されなくなったのか、私にはよく分からないのですが、インターネット上の用語解説などで、若干ふれているところもあります。
「表示基準」には、解釈の仕方や、各社の思惑もあると思いますが、「 手造り 」 が表示基準として復活することを願っています。
なお、弊社の特定名称の日本酒は、すべて 「 手造り 」です。
また、普通アルコール添加の商品もありますが、アルコール添加量が若干多いだけで、「 手造り 」と同様の製法にて造られています。
[ 応援クリック お願いいたします <(_ _)> ]
<< SakeStyle 美酒を醸し出すべし >>
〜古くからこの国で育まれてきた日本酒の話題を中心に!〜
| 固定リンク
「06)手造り & 純米」カテゴリの記事
- 甑(こしき)(2007.12.10)
- 純米酒志向(2007.07.20)
- 『 手造り 』(2007.08.04)
- 『 手造り 2.0 』(2007.08.05)
- 純米酒に変更して(2007.08.22)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204774/15983382
この記事へのトラックバック一覧です: 『 手造り 』:


コメント