« 「○○留学」 | トップページ | 「ガイアの夜明け」 日本酒復権(1) »

「水麹」(みずこうじ)

 いよいよ師走。
 私も蔵の中を駆けずり回っています。

 以前、大信州酒造の下原杜氏さんが、ご高齢にも拘わらず駆けていらっしゃるのをテレビで拝見したことを思い出したりします。

 ところで、「水麹」(みずこうじ)をご存じですか?

 弊社では必ず行っているのですが、仕込み(酒母、添、仲、留)の時に、蒸し米よりもしばらく前に、仕込水を入れ、そこに麹を入れておくことです。

 ただ水と麹を入れれば良いのではなく、その後の温度が決まっているのでややこしくもあります。

 これは、事前に水麹をする事によって、麹の酵素が次第に溶解し、蒸し米を入れたときに有効に働くようになるからです。

 ところが、仕込みの直前に入れるのであればそれ程では無いのですが、事前となると結構忙しくなります。
 出来れば朝の冷気がある内に、仕込みを終えるとなるとなおさらです。

 チョットしたことのように思われるかもしれませんが、結構大切にしていることの一つです。

 追伸 そんなことをしながら、適正価格ってどのくらいなのかとふと思うことがあります。

Banner_02

応援クリック お願いします <(_ _)>

  << SakeStyle  美酒を醸し出すべし >>
〜古くからこの国で育まれてきた日本酒の話題を中心に!〜

|

10)酒造り」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204774/17259592

この記事へのトラックバック一覧です: 「水麹」(みずこうじ):

コメント

コメントを書く