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日本酒 と 日本語(7)

 今回のテレビ番組「白川静 漢字に遊んだ巨人」の最後には、白川氏が気に入っていた文字「遊」について紹介されています。

 この「遊」という漢字の3000年前の形は、「人が旗を掲げて外の世界へと旅をする姿」で、白川氏は、「遊」と言う文字について次のように述べています。

 遊ぶものは神である。
 神のみが、遊ぶことができた。

 遊は絶対の自由と、
 ゆたかな創造の世界である。
 それは神の世界に外ならない。

 この神の世界にかかわるとき、
 人もともに遊ぶことができた。


 このお話をお聞きして、「日本語」で表現をしたり、「日本酒」を造ることは、白川氏の仰っている「絶対の自由とゆたかな創造の世界」や、「神の世界」にかかわり、そして「ともに遊ぶ」(「旗を掲げて外の世界へと旅をする」)ことだと思いました。

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