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2008年7月の15件の記事

「理論から実践へ 人生戦略セミナー」参加。

 色々と忙しいこの頃ですが、「理論から実践へ 人生戦略セミナー」と言う、すごいテーマのセミナーに参加してみました。


 これは、勝間和代氏(経済評論家、ブログ)のセミナーだったんですが、500名もの方が参加したようです。
 そして、講演の間、勝間氏の知力と体力のすごさを感じながら、メモをしたり、演習をしたり、あっという間でした。


 さて、今回のテーマを見て、勝間氏の書籍の中に出てくる「セレンディピティー」(偶然力)をご存じの方は、「人生戦略」の「戦略」は、「偶然」とは相容れないように感じるように思われるかもしれません。


 しかし、勝間流は、戦略を策定し、定期的に予定の進捗をモニターし、継続的にその仕組みの見直しを行うことにより、突然非連続的な跳躍が偶然に起こる「セレンディピティー」があるとしています。


 なにやら分かりづらいかもしれませんが、戦略があると、意識、無意識の「アンテナ」がその様な「偶然」や「チャンス」に気づく様になり、継続的な努力をキチンとしていると、それを生かすことができるようになるという事のようです。


 今回のセミナーは、例えるなら、料理のレシピみたいなもので、これを知っていても美味しい料理は出来ないし、まして自分で食べることが出来ないのだと思いました。

 これは酒造りにも言えそうですが、今回のレシピは格別かもしれません。


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やんちゃ?

Img_0043 弊社の玄関を入ると、何やら大きな段ボールの箱があります。

 これは、毎年欠かさず巣作りをするツバメのフンが床を汚さないように巣の下に置かれるのですが、しばらく前に、その箱に何やらニワトリの卵ぐらい大きさの黒いものを見つけました。

 よく見るとそれは、ツバメの子どもで、「やんちゃ」(おてんば?)なのか上にある巣から落ちてしまった様です。

 運が悪ければ、野良猫の餌食になってしまうので、手でそっとすくい上げてみると、幾分元気がないのですが、巣の下の箱に新聞紙を入れてあったからかもしれませんが、ツバメの足が私の指をしっかりとつかみます。

 ツバメの親がいない時を見計らって直ぐに巣に戻してあげると、どうやら無事に巣にもぐり込んだようでした。

 その後、ときどき巣をのぞくのですが、最近では、小さな巣の中に大きく育った5羽のツバメが寄り添うように顔を出し、また落ちてしまいそうな感じがするほどです。

 ところで、このツバメ、春から巣作りをして、卵も産んでいたのかもしれないのですが、巣に蛇が入ったためなのか、自然になのか、一度作った巣が落ちてしまい、2度目のチャレンジでした。(同じツバメだと思うのですが ...)

 玄関先のこともあり、できれば他の場所に巣作りをして欲しいのですが、なかなか人間の思うような場所に作らないのですが、今年も無事に巣立ちを迎えそうです。

※写真は、夕立あとの黒姫山(2008/07/27)

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「松乃尾」金賞受賞 記念酒 発売!

 今春、弊社の「純米大吟醸」が、全国新酒鑑評会で金賞受賞した事を記念して、限定酒を発売いたしました。

 このお酒は、今春の全国新酒鑑評会(平成19酒造年度)にて、酒米「山田錦」以外を主体にした「第1部」で金賞受賞したお酒と同一の仕込みの純米大吟醸です。

 なお、「第一部」での金賞受賞は、全国957場の出品中、36場だけで、その中でも「純米大吟醸」での金賞受賞は更に数えるほどです。
 恐らく、美山錦100%の「純米大吟醸」での金賞受賞は、弊社のみです。

 これを記念いたしまして、次のように発売いたします。

<商品名>
・「松尾 日本酒 松乃尾 純米大吟醸 原酒 ビンテージ 2007BY 」
(平成十九酒造年度 全国新酒鑑評会 金賞受賞 記念 限定酒、容器番号 1071号)

<原料米> 長野県産 美山錦100%使用、精米歩合 39%
<原材料> 米、米麹
<アルコール度数> 16% (原酒)
<日本酒度> −3

<希望小売価格>
 ・1.8L
   ケース入り 9,800円(税込、ケース無し 8,400円(税込))
 ・720ml
   ケース入り 4,800円(税込、ケース無し 4,200円(税込))

※ 出品酒と同一の仕込みで、ビンで限定貯蔵している原酒100%使用。
※ 酵素剤、糖類、香料、ドレンなどは一切使用していません。

※ 1.8Lは、ビン貯蔵のまま出荷いたしますので、熟成により成分が沈殿することがございます。
※ 720mlは、詰め替えるため、濾過、加熱処理いたします。

※ 貯蔵(容器番号 1701号)の数量は、限られますのでご了承下さい。

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バランス。<発酵>

 日本酒は、世界に類を見ない「並行複発酵」(へいこうふくはっこう)によって造られますが、「糖化」と「発酵」のバランスがとても大切です。

 これは、単純なことのようですが、とても難しいところがあります。


 例えば、次のような関係があります。

 日本酒の醪の場合、「糖化」が進みすぎると、糖度が高くなり「発酵」が弱くなります。

 逆に、「発酵」が進みすぎると、養分が不足して香りなどが悪くなってしまいます。


 だからといって無理にコントロールをすると、やはりバランスを失ってしまい、順調な発酵が出来なくなってしまいます。


 なかなかイメージしづらいかもしれませんが、例えると、人間の「食べる量」と「消費する量」の関係や、地球環境の「酸素」と「二酸化炭素」のような関係かもしれません。


 「メタボリック症候群」や「地球温暖化」などは、そのバランスがくずれてしまった結果だと思いますが、分かっていてもそれをコントロールし、維持するのは至難です。

 また、その様な状況から改善するにしても、急激だったり無理なコントロールは、別の問題を引き起こしてしまいます。


 日本酒の素晴らしさは、この様なバランスを最善に保つ事で生まれてくるように思います。


 追伸
 岩手県沿岸北部地震で被災された皆様に、心よりお見舞いを申しあげます。


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夏にも、オカンザケ?!

 暑中お見舞い申し上げます。

 「ウチワもいらぬ」と言われたりする地元信濃町でも日中はさすがに暑いのですが、今夜は、雷雨がすごかったので、幾分涼しくなりそうです。


 さて、この時期「燗酒」(かんざけ)というと以外に思われるかもしれません。

 私も以前は、「どうして?」とも思うことがありましたが、今は結構いけると思っています。


 きっかけは、地元の会合に「燗酒」をお届けした事があったのですが、後日参加された方から

 「よかったよ!」
 「最初は、どうかと思ったけれど、いいもんだね。」

 と、仰って頂いたからです。

 お聞きしてみると、暑い時期には、どうしても冷たい食べ物や飲みものが多くなり、いくぶん胃腸が弱っていたとの事でしたが、暖かいお酒は、最後まで気持ちよく飲めたとの事でした。


 それをお聞きして、『養生訓』を思い出しました。


 『酒は、冷たくても熱くてもよくなく、温酒がよい』

 (「貝原益軒の「養生訓」からみた たばこと酒の害と益」; あいち健康の森健康科学総合センター長 富永祐民 氏 参照)


 また、このホームページには、次のように養生訓を紹介しています。

 〜 〜 以下 抜粋 〜 〜

 酒は天の美禄なり。

 少しのめば陽気を助け、血気(ストレス)をやはらげ、食気(食欲)をめぐらし、愁いを去り、興を発して甚(はなはだ)人に益あり。

 多くのめば、又よくひとを害する事、酒に過ぎたる物なし。

 ―中略―

 少しのみ少し酔へるは、酒の禍なく、酒中の趣(おもむき)を得て楽多し。

 人の病、酒によって得るもの多し。酒を多くのんで、飯をすくなく食ふ人は、命短し。

 かくのごとく多くのめば、天の美禄を以て、却て(かえって)身をほろぼす也。

 かなしむべし。

 ―中略―

 酒を多く飲む人の、長命なるはまれなり。

 酒は半酔にのめば、長生の薬となる。

 (「貝原益軒の「養生訓」からみた たばこと酒の害と益」; あいち健康の森健康科学総合センター長 富永祐民 氏 参照)


 近年、何かと誤解されている日本酒ですが、

 『貝原益軒は疫学的研究もしないで、観察のみによって喫煙と多量飲酒が健康を害し、禁煙・節酒が健康長寿によい』 (同上 参照)

 と、日本酒を勧めています。


 これからの時期、チョット胃腸が疲れているようなときには、温かい日本酒をお試し頂ければ幸いです。

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偶然力(セレンディピティ)

 「Serendipity」(セレンディピティー、偶然力)という言葉を目にしたのは、勝間和代氏(経済評論家、ブログ)の書籍へのサインでした。

 これは、先日の「三毒追放」と一緒に書かれたものなのですが、どちらの言葉も初めピンときませんでした。(汗)


 その後、勝間氏の書籍などを拝見して何となく理解できるようになったのですが、近著『ビジネス頭を創る 7つのフレームワーク力』には、7つのフレームワーク力の一つとして、この「偶然力(セレンディピティ)」を上げています。


 この中では、「セレンディピティ」(偶然力)を、『偶然の中でチャンスを発見する能力』と説明され、その積み重ねが「必然」になると述べられています。


 実際、辞書には、次のように出ています。

<serendipity>
・思わぬものを偶然に発見する才能[能力].
・「 The Three Princes of Serendip 」 というおとぎ話から;
 この主人公が捜してもいない珍宝を偶然に発見することから
[株式会社研究社 新英和・和英中辞典]


 これは、一つ間違うと「こじつけ」とも言われかねないのですが、その様な否定的なとらえ方でなく、身の回りで起こるあらゆる事の中にチャンスがあり、それに気付き、そして、それを生かす事が大切で、それが「偶然力」(セレンディピティ)だと述べられています。


 これを拝見していて、日本の昔話で例えると『わらしべ長者』(Wikipedia)のようだと思いました。

 このお話の貧しい主人公が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、最後には大金持ちになるように、自分自身の持っている知識や、能力、経験などを生かし、それを更に優れたものにしていくことが大切なことで、たとえ、それがつまづいてつかんだ一本の「ワラ」のようであっても、それを持って次の段階に進むことが「偶然力」(セレンディピティ)のようです。


 勝間氏は次のように4つの実践方法を上げています。

 (1)よいチャンク( Chunk;大きいかたまり)を集める
 (2)つねに観察しつづける
 (3)なるべく魅力的な人々に会う
 (4)つねに周りをポジティブな視点で見る


 日本酒とあまり関係ないようにお感じかもしれませんが、製造、販売や、経営などにもいえると感じました。

 これは、特に「積み重ね」と言う点では、「トヨタ生産方式(Wikipedia)」の「改善(Wikipedia)」も、「偶然力」(セレンディピティ)の一つかもしれません。

 チョットした改善でも、それが、次の改善へと発展していく過程は、まるで「偶然力」のようです。

 追伸 参照先が、Wikipedida が多くなってしまい申し訳ございません。

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乾杯三唱!(若葉会 & 暑気払い)

 お盆を前に忙しい毎日ですが、「若葉会」の会議が行われ、各種報告と「酒メッセ」について検討されました。

 この「若葉会」という長野県酒造組合の青年部 と 実行委員は、酒メッセ(長野)の企画と運営をしているのですが、当然といえば当然なのですが、毎年見直しをしてもっとお客様に喜んで頂くにはどの様にしたら良いかと知恵をしぼっています。

 「長野の酒メッセ 2008」が刻々と近づいてきていますが、チョット準備がスローペースの様です。(汗)


 その後、暑気払いを日本酒でいたしました。
 最近は、自然に最初から日本酒!といった感じですね。
 (私は残念ながら、飲めませんでした ... )


 そして最後は、「乾杯三唱」です。

 「万歳三唱」でなく、「乾杯三唱」です。
 ご存じでしたか?

 「乾杯」、「カンパイ」、「かんぱ〜い」!!
 といった感じです。

 検索すると「乾杯三唱の会」がありました。そちらによると、次のような意味になっています。

 皆さんの健康に  ”カンパイ”
 皆さんの笑顔に  ”カンパイ”
 皆さんの幸せに  ”カンパーイ”

 正式な起源はどちらでしょうか?


 楽しいですよ、乾杯三唱
 「乾杯」、「カンパイ」、「かんぱ〜い」!!

 初めに行われる「乾杯」と、最後のシメ「乾杯三唱」は日本酒でお願いいたします。
 m(_ _)m

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三毒追放!

 みなさんは、「三毒」というと何を思い浮かべますか?

 お恥ずかしいことに、「マリファナ」、「タバコ」、「アルコール飲料」なのかと最初思ってしまいました。
 それというのも、この言葉は、勝間和代氏(経済評論家)のサインに書いていただいた言葉で、アルコール飲料を飲まれないと聞いていたからです。

 勝間氏の著書やブログを読んでいる方には、すぐに分かると思うのですが、実際は、勝間氏のブログ「仏教の三毒とトラウマの関係性」に書かれているように次の三つになります。

 ・ねたむこと
 ・怒ること
 ・ぐちること

 勝間氏は、『このことを聞いてから、しばらくワープロで下記のことを書いて、前の職場では3年間くらい、机に貼っていました。』と仰っています。

 - ねたまない
 - 怒らない
 - ぐちらない

 ところで、「三毒」についてインターネットで検索してみると他の解釈もあるようです。
(「三毒」ウィキペディア、「やさしい仏教入門」 三毒 参照)

 『仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指す。』とされ、次の三つのようです。

 ・貪(とん):貪欲(とんよく)ともいう。はてしなくむさぼり求める心。
 ・瞋(じん):瞋恚(しんに)ともいう。怒りの心。
 ・癡(痴・ち):愚癡(ぐち)ともいう。真理に対する無知の心。

 「怒り」以外が、微妙?に異なっていることが気になりますが、三つ目の「ぐち」は、本来の意味が、『理非の見分けがつかない愚かさのこと。』(株式会社岩波書店 岩波国語辞典第六版)というこになるようです。

 いずれの三毒も人の心の中にあるものですが、社会の中をみてみると目に見える「三毒」があるように思います。
 次の三つが適切かどうか分かりませんが、思いつくものをあげてみました。

 ・貧困
 ・戦争
 ・病気

 考えてみると、これらは、心の三毒と少なからず関係があるように思われます。

 貪欲にむさぼらず、分かち合えれば「貧困」が無くなり、
 怒りの心を持たなければ、「戦争」が無くなり、
 健康について正しい知識があれば、「病気」も少なくなる。

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iPhone!

 日中の雨のせいか、夜になり蒸し暑さが嘘のようで、少し肌寒い感じもします。
 そんなおり、時どき雲間から顔を出す月をみながら日本酒を楽しむと、一日の疲れをいやしてくれます。


 ところで、先日7月11日に iPhone 3G が発売されてニュースでも広く取り上げられていましたが、私も購入しました。


 普段からアップルのノートパソコンを利用しているので、今回の iPhone 3G 発売への関心も高かったのですが、費用対効果を考えて思案していました。
 動機とすれば、ネット社会とか、あるいは資本主義から「情報主義」ともいわれる様になってきていて、出張などの時にノートパソコンを持ち歩かなくても良くなると考えたからです。


 実際に購入して四日ほどになりますが、今のところ各種設定や慣れる事などに追われてしまっていますが、デジタル音楽を携帯出来るようになった iPod と同様に、インターネットへのアクセスが携帯出来る様になったことで感覚が変わるように感じます。

 けれども現在の所、ホームページを閲覧できてもそれを保存できないことや、表計算などのソフトが開発中で揃っていないことなど不便な面もあります。


 また、「情報主義」の時代に、日本酒をはじめアルコール飲料には何を求められるのか?とも感じています。


 追伸

 お酒の話題を中心にと思っているのですが、今回は、iPhone をテーマにしてみました。
 ところが、「純米酒ブログ」でブログランキング一位にいる先輩から「トレンドグッズに飛びつく輩」といわれてしまいました。(汗)

 弁明をさせていただければ、吟味した上での判断で、闇雲にトレンドだからといったワケではないのです。

 先輩もご存じだと思うのですが、私は好きなものと長く付き合う性分なので、Palm と言われる情報機器や、携帯電話など同一のものを永年使用しています。

 また、二人のアップル創業者 スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアックが好きだと言うこともあり、20年来の「アップル」ユーザーです。
(2008.0716)


 iPhone 追伸

 iPhone の日本語入力は、少し慣れが必要なようですが、それによって指先の感覚が良くなった感じがします。
 ところで、環境設定で日本語入力のキーボードをどちらか一方にすると、英語キーボードとの切り替えが早くなり便利です。


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日本酒と健康(誤解!編)3

 インターネット上には色々な情報があふれていて、私も引用をするのですが、なかなか確実な情報を見つけ出すのは、骨が折れます。

 有名番組の中にも誤解されるような記述があります。

 例えば、『知識の宝庫!目がテン!ライブラリー』にも、次のような記載が見られます。

 「蒸留の結果、焼酎のアルコールがほぼアセトアルデヒド100%になるので効率よく肝臓で分解されるのに対し、日本酒は他の種類のアルコールも含んでいるので、違う種類のアルデヒドも出来てしまい、肝臓がこちらも処理しなくてはならなくなるため、アセトアルデヒドの分解が遅くなってしまう ...」

 これは、酔い覚めがよいことの説明をしているのですが、「 酔い覚めが良い = 肝臓に良い 」と誤解してしまう方もいるようです。

 実際にはどうなのでしょうか?

 医学的な統計では、肝臓病の分布には「西高東低」の地域差があり、原因として西日本が蒸留酒の消費が多いからという方もいらっしゃいますが、詳しい検証が必要に思います。

 しかし、最近の研究では、日本酒の成分「α-EG」には、「肝機能障害を抑制する効果」や、「美肌効果」に有効な成分が含まれることが分かったようです。
(「日本酒に含まれるα-EGが肝機能を保護する役割を果たしている。」 参照)

 これは、日本酒の消費の減少と「アルコール性肝臓病」の増加が、負の相関になっていることも関係しているかもしれません。
(「増え続けるアルコール性の肝臓病」 参照)

 ところで、先ほどの「知識の宝庫!目がテン! ... 」ですが、ページの最後に『ポイント2 焼酎が二日酔いしにくく、またカロリーが低めなのは、いずれも蒸留のお陰だった!』とありますが、日本酒には肝機能障害を抑制する効果もあり、総カロリーも焼酎と同等であることが忘れられてしまっているようです。

 何かと誤解の多いお酒と健康の関係ですが、美味しく、楽しく、適量にお楽しみ頂ければ幸いです。

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日本酒と健康(誤解!編)2

 お酒をあまり健康と結びつけすぎると、逆に依存症などの問題があったりしますので、適度な飲酒が必要ですが、とかく誤解も多いと思います。

 その中には、「日本酒は太る」と言われる方もいらっしゃいます。

A04
 アルコール飲料のカロリーは、日本酒造組合中央会の「健康Q&A」の中で「お酒のカロリー 一覧」があります。

 一見、蒸留酒の ウィスキー(焼酎もほぼ同じ)の総カロリーや、ワインが低く見えますが、アルコール量が異なるので換算が必要です。

 アルコール量を1グラム当たりに換算すると、総カロリーは、次のようになります。

 日本酒   約 8.4 kcal
 ビール   約 11.2 kcal
 ウィスキー 約 6.7 kcal
 ワイン   約 7.7 kcal

 また、糖質については、次のようになります。(アルコール 1グラム 当たり)

 日本酒   約 304 mg
 ビール   約 909 mg
 ウィスキー 約 0 mg
 ワイン   約 1700 mg

 同じぐらいのアルコール量を飲んだ場合、総カロリー、糖質共に高いのはビールになるようです。

 インターネット上にあるアルコール飲料のカロリーデータには、ばらつきがある様ですが、これは測定したサンプルの個体差によるものなのかもしれません。

 疑問点としては、総カロリーではあまり変わらない 日本酒、ウィスキー、ワインですが、その糖質量は、0 〜 1700 mg とかなりの差があります。

 これは、どの様に考えれば良いのでしょう?

 単純に「糖質が多い = 糖尿病に悪い ではない。」ことは、前回お話したので大丈夫だと思いますが ...

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日本酒と健康(誤解!編)

 日本酒が、誤解されていると思われることの一つに「糖尿病に良くない」という事があります。

 これについては、少し前にお話した様()に、日本酒の酒粕には糖尿病や肥満などを、予防や治療する成分まで含まれていることをお伝えいたしました。


 それでは、なぜ誤解されたのでしょうか?


 ご存じのように、日本酒の消費量は、昭和47年ごろから減少傾向です。

 日本酒が、糖尿病に良くないのであれば、それに応じて糖尿病の方が、減少していても良いと思われます。


 実際には、「糖尿病の患者数と医療費の推移」は、次のように31年間で 7.2倍にもなっています。


 『「糖尿病」の推計患者数が初めて示されたのは1965年のようで、この時の推計患者数は3万3,000人です。最も新しいデータの1996年が23万7,400人ですから、この31年間で7.2倍に増えていることがわかります。』
糖尿病ネットワーク、「糖尿病の患者数と医療費の推移」 参照)


 これは、いわゆる「高血圧」の方も同様で、約3倍も増加しています。
 (「高血圧性疾患の推計患者数」は、1965年は、23万9,800人。1996年には、73万9,400人。)


 この様に、統計では、「日本酒」と「糖尿病」、「高血圧」の関係は、負の相関があります。

 つまり、日本酒を飲まなくなって糖尿病などが増えた事になります。


 このような事実があるのに、なぜ誤解されてしまったのでしょうか?


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明日のエコではまにあわない。

 今年の梅雨は、こちらでは比較的降水量が少なく、この辺にしては暑い日が続いています。
 稲や農産物の生育も気になりますが、これも温暖化の影響なのでしょうか?


 さて、近ごろ「明日のエコではまにあわない。」というNHKの「地球エコ2008」キャンペーンを耳にします。


 最初に聞いたときには、少し強調し過ぎているようにも思いましたが、テレビなどに映し出される、グリーンランドなどの氷河の様子を見ているとその深刻な状況が伝わってきます。


 そこで、身近なエコロジーとして最近実践し始めたのが「アイドリングストップ」です。


 駐車しているときに車のエンジンを止めるのはもちろんですが、信号待ちの時にも止めるようにしています。
 最初は、少し恥ずかしいような感じもしましたが、だんだん習慣のようになってきたのかと思います。


 聞くところによると、エンジンを再スタートするために5秒ぐらい分のガソリンが必要なので、それ以上の停止の時に有効です。(詳しくは、財団法人 省エネルギーセンター ホームページのこちらへ。)

Stickeccj 実際の効果が気になるところですが、都市部では13.4%(平均 5.8%)との事で、ステッカーも作成したようなのですが、肝心のリンクがエラーになってしまい残念です。


 皆さんも「アイドリングストップ」、いかがでしょうか?


 信号待ちの車やバイクが、すべて「アイドリングストップ」するようになったら素晴らしいと思います。


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どんどん夏祭り。

 早いもので、今年もすでに後半戦。
 気忙しい毎日ですが、地元の商店会では「どんどん夏祭り」の打合せが何度か行われています。

 今夜はその会議で、名物?料理の試食をかねて、屋台、ゲームなどの各部門の担当や、材料、数量などの打合せをしました。

 「名物料理」作りは、北信タイヤサービスの和田さんが、アイディアと経験でグイグイと進めていただき、例年は、出来合いを仕入れていた「やきとり」に一工夫する事になりました。

 どんなものかは折り込みチラシにて発表です。こうご期待!?


 そして、「地酒 松尾 "金賞受賞酒"はどれだ?」と題して、きき酒大会も企画中です。


 ところで、ここ数年はお盆に「古間盆踊り」と一緒に開催していたのですが、本来の「どんどん夏祭り」らしく、商店会は別の日取りで開催する事になりました。


 今年の「どんどん夏祭り」は、8月2日(土)開催です。


 お楽しみ抽選会も行われるなど、皆様のご来場を心よりお待ちしています !!


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日本酒新時代。(2)

 「日本酒新時代シンポジウム」が、行われ参加させていただきました。

 これは、(株)フルネット 様の創立20周年記念イベントで、業界でも著名な方々が、多数参加されていました。

 開催内容は、つぎのようなもので、日本酒の現状と「次世代の日本酒はいかにあるべきか」をそれぞれのお立場でお話になられました。

○「日本酒はなぜ飲まれなくなったか」
 ・講演者 河村傳兵衛 氏 (静岡酵母生みの親)

○ パネルディスカッション「新時代の飲み手は、どうあるべきか」
 出演者(高瀬斉 氏、尾瀬あきら 氏、太田和彦 氏、古川 修 氏)

○ パネルディスカッション「新時代の酒造りはどうあるべきか」
 出演者 (農口尚彦 氏、波瀨正吉 氏、高木顕統 氏、廣木健司 氏)


 「日本酒はなぜ飲まれなくなったか」(河村傳兵衛 氏)では、酵母開発をとおして日本酒の在り方を探求されてこられた情熱が感じられるお話で、次の様な内容でした。

 ・新技術(「液化仕込み」、特殊酵母使用)の美名の下で、美味しくなくなった。

 ・河村氏の考える美味しい酒とは、
   ・香りは爽やかで、味はきれいでまるい
   ・食中酒である。
   ・酔い覚めが良い。

 ・「微生物にホリデーなし」

 ・「酒は十拍子」

 ・「酵母は部品のひとつ」

 ・特殊酵母の特徴や欠点と、新酵母の開発

 ・「真酒唯一」

 なかなかまとめきれていないのですが、改めて酒造りを見直す良い機会になりました。

 その後の講演もまとめたいのですが、何かと忙しい日々を送っています。

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