カテゴリー「50)日本酒 と 自然環境」の7件の記事

夏至と地球温暖化、そして酒造り。

早いものでもう夏至を迎え、NHKテレビでは、エコロジーと、夏至の夜の「キャンドルナイト」を呼びかけていましたが、夏至は、「酒風呂の日」でもあり、汗ばんだ肌をリフレッシュしてみて下さい。
結構、効果があると思います。


さて地球温暖化ですが、地元信濃町でも「コシヒカリ」を作付けされる方が増えていたり、毎年の降雪量が少なくなっていたりしますが、信濃毎日新聞でも、「山をのぼるコシヒカリ」と題して、長野県のコシヒカリを栽培する標高が、年々上昇していることを報じていました。

以前の感覚では、信濃町といえば「霧下ソバ」と「モロコシ」、「ブルーベリー」と「ルバーブ」といった感じでしたが、気候変動を考える必要があるのかもしれません。


人間にとって気候変動は、対応できる範囲といった楽観的な気持ちもどこかにあるのですが、「現生人類が生き残った理由?」と言う今日の日経新聞の記事が目に止まりました。


これを目にしたとき、しばらく前のテレビ番組で「言葉」の発達だとしていたことを思い出しましたが、この記事では、「食糧確保道具の技術革新」ではないかとしています。

この中で、言葉の獲得が決定的な違いでなく、クロマニヨン人はほぼ一万年おきに石器が進歩し、用途に応じて道具を開発していた事が紹介されています。

その時代を生きていた異なった人類にとって、まさか種族の優位が変わることになるとは思っていなかったかもしれませんが、考えさせられました。


酒造りにしても、地球温暖化という気候変化と、規制緩和や経済環境の変化を見過ごさず、進化が必要なのかもしれません。

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明日のエコではまにあわない。

 今年の梅雨は、こちらでは比較的降水量が少なく、この辺にしては暑い日が続いています。
 稲や農産物の生育も気になりますが、これも温暖化の影響なのでしょうか?


 さて、近ごろ「明日のエコではまにあわない。」というNHKの「地球エコ2008」キャンペーンを耳にします。


 最初に聞いたときには、少し強調し過ぎているようにも思いましたが、テレビなどに映し出される、グリーンランドなどの氷河の様子を見ているとその深刻な状況が伝わってきます。


 そこで、身近なエコロジーとして最近実践し始めたのが「アイドリングストップ」です。


 駐車しているときに車のエンジンを止めるのはもちろんですが、信号待ちの時にも止めるようにしています。
 最初は、少し恥ずかしいような感じもしましたが、だんだん習慣のようになってきたのかと思います。


 聞くところによると、エンジンを再スタートするために5秒ぐらい分のガソリンが必要なので、それ以上の停止の時に有効です。(詳しくは、財団法人 省エネルギーセンター ホームページのこちらへ。)

Stickeccj 実際の効果が気になるところですが、都市部では13.4%(平均 5.8%)との事で、ステッカーも作成したようなのですが、肝心のリンクがエラーになってしまい残念です。


 皆さんも「アイドリングストップ」、いかがでしょうか?


 信号待ちの車やバイクが、すべて「アイドリングストップ」するようになったら素晴らしいと思います。


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地球温暖化 と 環境適応

 「地球危機2008」というテレビ番組だったと思うのですが、環境変化の現状が伝えられているのを一部見たのですが、動物のその適応力に驚かされました。

 番組では、ガラパゴスのイグアナは、エルニーニョや最近の温暖化などで環境変化が起こり食料が減少すると、食糧事情に合わせ、体が小さなものが現れることが紹介されていました。

 また、通常は、"リクイグアナ"と"ウミイグアナ"に分かれていて、それぞれ別の食生活をしているようなのですが、"ハイブリッドイグアナ"と名付けられた両方の性質を備えたものが確認されているようです。

 ご存じダーウィンの進化論などで有名なガラパゴスですが、環境変化が起こった場合、まず"移動"が起こるようなのですが、移動が限られる島の場合、"進化・適応"か"絶滅"になるようです。

 なにやら地球環境の変化や、ビジネス環境の変化に対する、手本を見せられた様にも感じました。

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環境変化 (地球温暖化)

 コンピュータからの書類の印刷が上手くいかなく、かなり苦労しました。

 以前その書類を印刷した時とは、その環境(コンピュータの機種や、オペレーティング・システム、アプリケーションのバージョンなど)は、若干変わっている程度だと思っていましたが、実際にはそのままでは上手く行かず、レイアウトを調整する事になりました。

 同じような事が、酒造りの現場でも起きています。

 今日の『クローズアップ現代』では、「地球温暖化 身近に迫る異変」が取り上げられ、稲や、ミカンなどへの影響が報じられていました。

 「稲作の適地が徐々に北へ移動していています。困ったことは、10年後にそこが適地であるか分からない事です。」
 「高温障害が起こり、品種の変更や、改良が必要になってきています。」
 「今年の気候は、異常でなく、今後も続く可能性があり、海面 60cm、気温 6度の上昇も予想されます。」

 まるで、気候変動を取り上げた映画のワンシーンの様でもありました。

 今年の玄米の状況や、冬期間の気象も気になりますが、地球温暖化による気象変動は、もっと劇的なのかもしれません。

 同じカテゴリーのブログもご覧頂ければ幸いです。

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地球温暖化 と 酒造り

 秋祭りの頃は、すっかり涼しくなってくるのですが、今年は暑さが残り、まだまだ"残暑"といった感じすらあります。

 どうやら昨年のような少雪で温暖な冬が、今後は異常な事で無くなるかもしれない ...

 それというのも、『急激に海氷が減少、北極海の「北西航路』が開通』によれば、北極海の海氷面積が、過去10年分をここ1年で減少させている様だからです。

 『海氷面積は、過去10年の間で、年間約10万平方キロのペースで減少していたから、わずか1年で100万平方キロも減少したことになる。これは非常に極端なペースだ。』(デンマーク国立宇宙センターのLeif Toudal Pedersen准教授の発言を引用した部分

 これによると、信じられないことに、現在の北極海の海氷面積が300万平方キロメートル前後とのことですので、3年後には消滅する減少量のようです。

 ところで、長野県では、過去には冷害に悩まされ、『保温折衷苗代』(ほおんせっちゅうなわしろ)の開発や、早くから優良な酒米の開発を進め、『高嶺錦(たかねにしき)』や『美山錦(みやまにしき)』、『しらかば錦』などの寒さにも強い品種などを育種してきました。

 その長野県でも気象条件の良いところでは、『山田錦』(主産地 兵庫県)などの品種を栽培する試みが行われているようです。(専務取締役杜氏の純米酒ブログ 参照)

 数年前に、"長野県を代表する果物が、リンゴからミカンに ... "といった事が、地元テレビ番組の中で紹介され、大げさすぎると感じたのですが、現実味が出てきてしまったようです。

 酒米の栽培からすると都合の良い点もあるのですが、酒造りにとっては問題が出てきます。

 長野県をはじめとした冬季の寒冷な気候は、低温発酵させる酒造りにとって必要だったのですが、温暖化によってその前提条件が変化してきています。

 『平均気温が1度上昇』というニュースは、人間にとってはさほど影響が無いように感じますが、酒造りにとって発酵温度がそのような状況になることは、考えられません。

 醸造に関係する私たちは、もっと地球温暖化に敏感になる必要があるようです。

 追伸 以前書いた『日本酒と地球温暖化』もご覧頂ければ幸いです。

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送り盆

 仕事も一段落して、送り盆に行ってきました。
 空には秋の"うろこ雲"が、夕焼けしていました。

 その為か、夜になってからめっきり涼しくなり、いつの間にか秋の虫が鳴くようになっています。

 岐阜では、観測史上最高気温を74年ぶりに更新して、40.9度とのことでした。
 こちらでは、30度前後だったと思うので想像しがたい気温です。

 Instrumental_temperature_recordこれは、ラニーニャ現象の影響とのことですが、地球全体の平均気温は、1980年頃から再び上昇傾向にあるので心配です。
Wikipedia 気候 参照)


 お盆の間に、済ませてしまいたいことが幾つかあったのですが、先延ばしになってしまいました。
 涼しくなってきたので、能率を上げて仕上げたいと思います。

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日本酒 と 地球温暖化

 残暑お見舞い申し上げます。
 暦の上では、早いもので "立秋" を迎えました。

 さて、最近 "地球温暖化" や "異常気象" という言葉を大変よく耳にしますが、日本酒造りにも影響があります。

 例えば、
・土地に適した稲の栽培品種が変わってしまい、酒造りに使用する原料が、変わってしまう。
・気候が変動すると、稲が安定して出来なくなり、良質な原料米の確保が難しくなる。
・発酵温度の管理のために、さらに冷却設備が必要になる。
 などなど、まだあると思います。


 すでに、魚類や、昆虫の分布が変化してきている事を考えると、暢気なことを言っていられない事は、皆さんも感じていらっしゃると思います。

 けれども、私たち人間とすれば、1度ぐらいの平均気温の上昇では、それ程影響が無いと、思ってしまうかもしれません。
 もしかしたら、科学技術の進歩で、少しぐらいならコントロール出来ると思ってしまうかもしれません。


 ところが、日本酒の製造において、1度の変化は、とても重要です。

 米を蒸す、麹(こうじ)を造る、酒母・醪(もろみ)を発酵させるなど、それぞれの工程で一つ一つの温度が、決められた温度でないとお酒の香味に影響が出てしまいます。

 酒造用の加温、冷却などの装置は、昔に比べ発達してきていますので、ある程度の温度管理は可能になってきていますが、順調に発酵が行われていても、最適な温度を維持することは難しいと思われます。

 また、何か問題が起こった場合には、さらに困難になり、多かれ少なかれ酒質に影響してしまいます。


 この様に、酒造りの僅かな物量の温度を、適正にコントロールすることさえ難しいことを考えると、地球環境の温度を正常にする事は、想像を絶すると言えます。


 美味しい日本酒を造り、そして召し上がって頂くためにも、地球温暖化の防止は、とても大切です。

 みんなで温暖化を止めましょう!


 追伸
 以前、飛行機の窓から眼下に広がる雲海を眺めていたとき、何だかそれが醪(もろみ)の泡に似ていると、ふと思ったとき、私たちが直面している地球環境の重大さに、改めて気づきました。

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